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  • 第39回選句と選評5日深夜締切

  • 投稿者:疲労子
  • 投稿日:2019年12月 1日(日)20時48分49秒
 
選句の持ち点は一人計6点、選1点、特選2点。1点句×6句でも、特選1句+並選4句でも合計6点であれば配分は自由。
選句した句について、コメントもお願いします。
締切は5日(木)深夜です。(選が揃ったら繰り上げることもあります)

「疲労」
11 来し方の疲労自ずと石蕗の花
12 ゲレンデに困憊の身の埋もれて
13 助手席の息子頼みの帰省旅
14 疲労した身を包むべし狸罠
15 凩や空騒ぎして疲労気味
16 頸椎の緊続疲労冬ざるる

「お茶」
21 お茶請けの蕪余りけりひとり酒
22 夜もすがら湯気の尽きせぬ茶釜かな
23 山茶花や雨くたすとも紅き花
24 霜焼の鼻やお茶の水博士
25 茶の道や奥山に覧る冬紅葉
26 山茶花や咲き継ぎつつも散り急ぎ

「不」
31 父つつあんの不遇自慢や年忘
32 不易流行ひとりにあらず年の暮
33 数へ日の数ふる不安人恋うて
34 不意うちの時雨に狭き庇借り
35 短日や不二家の不では通じぬか
36 ちろちろと焚火をつなぎ不寝番

 雑詠
41抽斗のなんの鍵やら十二月
42 歳末や喪中はがきの多すぎて
43 回送バス過ぎてふたたび枯葉舞ふ
44 君よりの真白き手紙朴落ち葉
45 冬の日の法王の声にまこと聞く
46 まっいいか小春日和の午後半休
47 歌舞伎揚専売の店冬うらら
48 漱石忌こころが故に自死もあり
49 山小屋をとづる鎚音雪催
50 湯豆腐や彼岸の友の句読み返す
51 御用納悪酔いも覚め元の駅
52 九条葱どつさり中華日和かな

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  • 選句と感想

  • 投稿者:名無しさん
  • 投稿日:2019年12月 5日(木)16時17分54秒
 
13  助手席の息子頼みの帰省旅
これはラクチンですね。

16頚椎の緊続疲労冬ざるる
つらそう。

25  茶の道や奥山に覧る冬紅葉
静かな風景

24  霜焼けの鼻やお茶の水博士
お茶の水博士にたどり着いたのがあっぱれ。

31  父つつあんの不遇自慢や年忘れ
自慢話より聞き易いし親近感がわく。

51  ご用納悪酔も覚め元の駅
ご苦労様のことです。

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  • 選句と感想です。

  • 投稿者:夏天
  • 投稿日:2019年12月 4日(水)19時24分59秒
 
○16 頸椎の緊続疲労冬ざるる
 首のこりはつらいですね

○24 霜焼の鼻やお茶の水博士
 それで紅かったんだ。

○31 父つつあんの不遇自慢や年忘
 こんな光景、ありそうです。忘年会で

○41抽斗のなんの鍵やら十二月
 これ、よくありますね。

○46 まっいいか小春日和の午後半休
 なんかほこっとしますね。

○52 九条葱どつさり中華日和かな
 こんなラーメン食べたことあります。葱の大好きな私でも辟易した九条葱ラーメン。


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  • 選句・感想

  • 投稿者:不孤
  • 投稿日:2019年12月 4日(水)16時02分2秒
 
○11 来し方の疲労自ずと石蕗の花
年を重ねるほどに疲労も蓄積。石蕗の花のわびさび感に思いを寄せて。

○15 凩や空騒ぎして疲労気味
空騒ぎしているのは政官界か。凩もそんな感じありますね。

○35 短日や不二家の不では通じぬか
「ペコちゃんの」を付けないとね。

○36 ちろちろと焚火をつなぎ不寝番
「不寝番」が出たのがあっぱれ。

○41抽斗のなんの鍵やら十二月
あるあるです。季語もよいです。

○49 山小屋をとづる鎚音雪催
定番句とも言えそうですが。


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  • 選句と選評です

  • 投稿者:踏尾
  • 投稿日:2019年12月 4日(水)08時45分31秒
 
○21 お茶請けの蕪余りけりひとり酒
  お茶は二人で?お酒は一人、同じ蕪漬けで。じわっといいですね。

○31 父つつあんの不遇自慢や年忘
  ルパンを捕まえられないのは不遇?それとも?などと考えてるうちに、父つつあん歳末でっせ。(次元の声優の死去が報ぜられました)

○34 不意うちの時雨に狭き庇借り
  そんなときにかぎって庇は狭い。マーフィーの法則ですね。落ちたトーストのバターの面が下向きに落ちる確率は、カーペットの値段に比例するそうです。

○41抽斗のなんの鍵やら十二月
  気にもならなかった鍵だけど、なぜか十二月になるとちょっと気になる。その微妙な差異に焦点が当たってるのかな?

○43 回送バス過ぎてふたたび枯葉舞ふ
  回送バスはからっぽ。バスが過ぎた後もからっぽ。二重のからっぽに舞う枯れ葉は、心のからっぽをさらに印象づけるかな?

○49 山小屋をとづる鎚音雪催
  山小屋入口に分厚い板を打ち付ける槌音。次の春まで降り積もる雪の静寂が訪れるのですね。


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  • 選句と選評です

  • 投稿者:茶肴余
  • 投稿日:2019年12月 3日(火)23時47分24秒
  • 編集済
 
〇16 頸椎の緊続疲労冬ざるる
〇26 山茶花や咲き継ぎつつも散り急ぎ
〇36 ちろちろと焚火をつなぎ不寝番
〇43 回送バス過ぎてふたたび枯葉舞ふ
〇50 湯豆腐や彼岸の友の句読み返す
〇52 九条葱どつさり中華日和かな

〇16 頸椎の緊続疲労冬ざるる
 「緊続」という造語?――あまり見たことがない――のシビアさが冬ざるるというきつい季語にあいます

〇26 山茶花や咲き継ぎつつも散り急ぎ
 山茶花の特徴なんですか、これ。うちの山茶花も散り急いでいますがでも花はいつもある気がします

〇36 ちろちろと焚火をつなぎ不寝番
 焚火の火の変幻を見ていると、実はそちらに魅入られ不寝番には向かないかもしれませんが。

〇43 回送バス過ぎてふたたび枯葉舞ふ
 回送バスでもいいから載せてくれ。停まる雰囲気すらなく枯葉舞う。停まっても困りますけどね。

〇50 湯豆腐や彼岸の友の句読み返す
 湯豆腐を肴にして燗酒呑み交わしたときもあったか

〇52 九条葱どつさり中華日和かな
 中華日和っていいですね。しかも九条葱どっさりなんて


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  • 選句と選評です

  • 投稿者:疲労子
  • 投稿日:2019年12月 3日(火)21時24分41秒
 
○12 ゲレンデに困憊の身の埋もれて
 昔の調子で滑っていたら思いがけなく疲労困憊していたのでしょうか。雪上の遊びって、寒さを感じないくらいのハイテンションで乗り切っていると、急に疲れがどっときますよね。いわんや老体をや。

○24 霜焼の鼻やお茶の水博士
 お茶の水博士のでっかい鼻、なつかしい。寒さで鼻が霜焼けになって、そのまま膨張していく気配を感じたのでしょうか。

○34 不意うちの時雨に狭き庇借り
 この庇を借りたことから、やがて母屋を乗っ取るところへと、ドラマは展開していくのでしょうか。

○41抽斗のなんの鍵やら十二月
 大掃除しようとしていると、どうしても思い出せない鍵が出てくるってよくありますね。何か大切なものかも知れないけど完全に忘れている。で、とりあえずまた取っておくことになり、が年中行事。

○46 まっいいか小春日和の午後半休
 サラリーマン生活も老境に入り、天気と気分でふらりとスケジュール変更できるようになってきた。あとは、腹減ったなと、孤独のグルメを楽しむことにしようか。

○51 御用納悪酔いも覚め元の駅
 御用納めの宴会で酔っ払って電車で眠ってしまい、環状線をグルグル回っているパターンか。元の駅でやり残した仕事を思い出し、また会社にもどっていたりして。

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  • 訂正のお知らせ

  • 投稿者:51の作者
  • 投稿日:2019年12月 1日(日)22時23分27秒
  • 編集済
 
ありがとうございました。