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いつぞや、社長さんにお会いし、日本バイオテクノの下水処理システムはどんなところが導入するのかとお聞きしたところ、京都、奈良の寺のように山の中にあって、公共の下水道につなげられないところが多いとのことでした。長野県の菅平高原のラグビー合宿所にも設置される予定があるともお聞きしましたが、これもやはり公共の下水道につなげられない場所ということだと思います。
私の住んでいる場所は善光寺盆地です。私の家の目の前の道路の下には、公共の下水道が通っており、我が家の下水をそれにつなげることはできますし、行政の担当者は公共の下水道につなげさせようとして、何度も私の家に来ました。そのたびに、「なぜ(公共下水道によって)受益しない者が受益者負担金を払う必要があるのか」と言ってつっぱねてきました。
行政と喧嘩してまで日本バイオテクノの処理システムを導入したのは、受益者負担金や月々の下水道料金もさることながら、公共下水道の下流にあるのは巨大な合併浄化槽に過ぎないと知ったからでした。洗剤その他の化学物質の製造販売を野放しにしたままで、公共下水道を作っても、下水に種々雑多な化学物質が混ざり込むことはまるで解決されません。これが解決されない限り、公共下水道は劣ったシステムであり、そんなものにまともに金を払う気になれないというのが、私が日本バイオテクノの処理システムを導入した理由です。言い換えれば、公共の下水道に「つなげられない」からではなく、公共の下水道が「水を汚すことを解決していない」からです。私はただ環境意識によって日本バイオテクノのシステムを導入した者であり、それ以外の理由によるものではありません。
そのことは、バイオテクノ長野の人も日本バイオテクノの社長さんも最初からご存知のはずです。
導入した処理システムには満足しており、現代の日本の最高の技術の一つだと思っております。
「ビオクリーン」は一般のうぞうむぞうの洗剤より高いですが、行政に払う下水道料金を考えればおつりが来ると思い使い続けてきました。「ビオクリーン」も優れた商品だと思っており、もしかすれば、下水処理システムそのものよりも優れているのではないかとさえ思ったことがあります。市販のうぞうむぞうの化学物質(洗剤など)を流し込むことをやめ、「ビオクリーン」を洗浄の主体に使うようになれば、公共の下水道に流す水に使っても、どれほど環境にいいか計り知れない。それがどのように実現するのか皆目見当もつきませんが、理念の一つと位置づければ、「ビオクリーン」はきちんと位置を与えられなければならない商品です。多くの人が使うようになれば、値段も下がるはずです。
処理システム全体も、「ビオクリーン」も、私は商品の質において満足しています。今回、バイオテクノ長野との間でもめごとになったのは、商品の質に関してではなく、「ビオクリーン」の空容器の扱いについてでした。
私は、日本バイオテクノの下水処理システムが我が家に完成した当初から、バイオテクノ長野の人に、「この空容器は回収して何度でも使うべきだ。そうしないと、行政が集めてごみ処理業者に渡し、リサイクルを名目に焼却し空気を汚す」と言いました。バイオテクノ長野の人は、「その考えの心意気に感じるから、回収させていただく」とはっきりと私に言いました。日本バイオテクノ一社が、容器回収や繰り返し使用をしても、ザル法の下にある無数の合成化学による容器は、リサイクルとうそぶいて焼却されるでしょうし、その全体の流れにどれほどの影響もないかのように思われますが、一つの会社が、容器を自社に回収し容器として繰り返し使用するということを前面に打ち出すことは、そのメッセージ性においては大きな意味があることと考えています。
バイオテクノ長野の人に、容器は回収して繰り返し使うべきだと言ったのは、せっかく水をきれいにするすぐれた装置を作った会社が空気を汚す空容器を放置したのではまったく片手落ちではないかと考えたからです。
これまで何度かバイオテクノ長野の人が我が家に寄って空容器を持っていってくれたことがありましたが、昨日、どなりあいのようなもめごとの中でわかったことがありました。バイオテクノ長野の人は我が家から回収した空容器をごみ処理業者に渡していたというのです。夜になって妻もバイオテクノ長野に電話しましたが、旦那さんが電話中であったため、私の妻とバイオテクノ長野の人の奥様とで電話をしていました。その電話でさらに明らかになったことは、バイオテクノ長野から日本バイオテクノに空容器を送ったことは一度もないということでした。
日本バイオテクノにお聞きしたいことは、バイオテクノ長野から、お客が「空容器を回収し繰り返し使うべきだ」と言っているという話が伝わっていたのかどうかということです。その点についてお答えいただいた後、空容器を回収し繰り返し使うということについては、どうお考えになるのかもお答えいただきたく思います。昨日のバイオテクノ長野からの連絡では、内蓋もキャップもつけたまま40本まとめて日本バイオテクノに送れば、送料着払いで回収するとのことでした。これは、繰り返し使用するためであると考えてよろしいでしょうか。必ずお答えいただきたく思います。
また40本という本数の空容器を保存しておくスペースは一般の住宅では負担が大きすぎますので、客から集めたものを代理店から100本200本単位で本社に送る方が効率がいいと考えますが、この点についてもお答え下さい。具体的な数字はわかりませんが、代理店が「ビオクリーン」を扱うことで今よりもっともうけが出るようにすれば、代理店において回収する態勢が作れるはずです。バイオテクノ長野の人は、「ビオクリーン」なんか売っていてもほとんどもうけにならないと何度も何度も私に言いました。本社がどれほどもうけ、代理店がどれだけもうけるべきかなど、消費者の一人がつべこべ言うことではありませんし、バイオテクノ長野の愚痴も消費者が聞くべき愚痴だとは思いません。消費者は、いくら優れた商品とはいえ、高いものでは1リットル4500円もの金を払っているのです。
「ビオクリーン」を売って、あまりにも代理店の利が薄いようなことを続けていれば、お客にきちんとサービスができるようにはならないでしょう。私のように40本まとめて本社に送るなどという無理を聞くお客はそれほどいるはずがないと思います。この程度の空容器回収・繰り返し使用への対応では、とうていこの問題を真剣に考えているとは言えないと考えます。
私の腹立ちは、バイオテクノ長野が空容器を回収すると約束したことを、「回収し繰り返し使用する」という意味だとずっと考えてきたことから発しています。だからこそ、うちの妻は、容器がへこまないようにと配慮し、二個口にして送ったのだということでした。
空容器を回収して繰り返し使うのでなければ、環境意識が高いはずの企業が空気を汚すことになる。繰り返し使うべきだという私の考えに、日本バイオテクノの代理店のバイオテクノ長野が、「心意気に感じる」と言い、「回収する」と言ったのです。当然、こちらは、回収後繰り返し使うものだと思っていました。それ以外にどう理解すればいいというのでしょう。私の家から回収したものを、ごみ処理業者に渡していたこと、本社に送ったことは一度もないことがはっきりしたとき、あいた口がふさがらないような気持ちになり、その後、さらに怒りがこみあげてきました。
川を汚したくないとか、水を汚したくないと考える者は、当然空気も汚したくありませんし、土も汚したくありません。ただそのために、「ビオクリーン」の空容器をため、そのためのスペースを設け、手間をかけてバイオテクノ長野へ送ったのです。それがごみ処理業者に渡されていたというのです。
バイオテクノ長野は、ただただ1700円の送料を着払いにしたということに腹を立てました。これも当然と言えば当然かもしれません。1700円の送料着払いで、「ごみ」が送られてきたのですから。バイオテクノ長野は、空容器を「ごみ」と認識していたのですから。
なにが「心意気に感じる」でしょうか。馬鹿にするのもいいかげんにしろと思っています。バイオテクノ長野は、「信頼関係が壊れたから、もう品物を売ってやらない」ような高飛車なことを言っておりますが、本社としてこれをどうお考えになりますでしょうか。何が信頼関係でしょうか。お客に空容器回収後繰り返し使用すると思わせて、自分はそれを「ごみ」として処理していたのです。信頼関係を壊したのは、いったいどっちなのでしょうか。
私は初めから繰り返し使用を前提としてバイオテクノ長野に回収すべきだと言ったのです。私のその話を聞いて、バイオテクノ長野は回収すると約束したのです。
この点についての、本社としてのお考えをはっきりとお答え下さい。
バイオテクノ長野に送った空容器は、受け取り拒否扱いになったので、クロネコヤマトを通じて我が家に戻ってきております。妻は2個口にして送料を高くしたことは自分に落ち度があると言い、ひとまず1700円は我が家で負担した形になっています。
バイオテクノ長野は、本当に忘れているのかしらばくれているのか、一年ほど前に電話で妻に、「料金着払いでいいから、送ってくれ」と言ったそうです。その時の声の調子が、非常に面倒くさそうだったことは、昨日初めて妻から聞きました。空容器を容器として扱わず、「ごみ」として扱っていたのですから、面倒くさそうな声だったというのも納得できます。
1700円の送料を私が負担するのであれば、私は私の妻が嘘を言っていると思った後でなければできません。私は、バイオテクノ長野が完全に忘れているか、しらばくれているのだと思っています。あんまりムキになって怒るところを見ると、完全に忘れているのかもしれません。かといって、クロネコヤマトとの間に新しくもめごとを作る気はありませんので、自分にも落ち度があるという妻の言い分を聞いて、我が家の負担の形にしてあります。
昨日は腹立ちが激しく、言いたいことの半分も言えていませんので、再度メールをさしあげます。またこのメールは、「住環境に文句のある人々のための掲示板」に掲載しますことをお断り致します。また、そちらからいただいたメールもすべて公開いたしますので、このこともご承知下さい。
08/02/27
根石吉久
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